2020.12.11 リペア ジーンズ・デニムのリペア(修理)例 〜ポケット口・裾のほつれ、擦り切れ〜

 

岡山県児島のデニム工場スパークトゥルーでは、ジーンズ・デニムのリペアを承っています!

リペアとは、生地が弱ったり穴が開いたジーンズ・デニムのダメージ部分を修理・補修する加工サービスです。スパークトゥルーでは、プロの技術と設備を駆使したクオリティ高いリペアを行います。個人の方も法人の方も、どうぞお気軽にご相談ください。

 

ポケット口や裾のほつれ、擦り切れ

今回ご紹介するのは、ポケット口や裾のほつれ、擦り切れのリペア(修理)です。とても痛みやすい部分です。

諦めたり、放っておかれる方も多いのですが、ボロボロになる前に行うことでジーンズへのダメージも少なく、費用も少なくすみます。(そういう意味では虫歯に似ているかもしれません)。早めの対処をおすすめします!

 

[裾のほつれ]

まずはステッチをほどき、ほつれやめくれをアイロンなどできれいに整えます。そうした状態で、裏側から同色の生地と糸をあてがい、「たたき」と呼ばれるミシンの縫込み方法で補強します。補強が終了したら、裾にステッチを入れなおし、完了です!(2,500円)

 

[ポケット口のほつれ]

裾と同じく、ステッチをほどき、ほつれやめくれをアイロンなどできれいに整えます。このほつれの場合は、新しい布を継ぎ足さなくても大丈夫でした。ミシンでジグザグ縫いをしてたたきこみ、ステッチを入れて完了です。(3,000円)

 

 

 

デニム工場の技術と設備によるリペア・修理

ジーンズの生地やステッチの糸には、様々な色や質感があります。リペア(修理)を自然に仕上げるためには、できるだけ同じ色の糸や生地を用意することが大切です。

スパークトゥルーは、大手アパレルのOEM・ODMを多く請負うデニム工場です。様々な種類の生地や糸、またリベットなど付属品の在庫が豊富です。設備も、ステッチ専用やヘビーオンス対応など、デニム工場ならではの特殊ミシンが揃っています。

リペア箇所が目立ちにくい自然な仕上がりからダメージを生かした加工まで、生地の状態などを見極め、お客様のご要望に合わせて対応いたします。

 

 

大切に穿いてくださる方に感謝の気持ちをこめて

しっかりと作られたジーンズ・デニムは、大切に着用することでお客様の人生に寄り添う一着になりえます。

日々ジーンズを生産しているスパークトゥルーとしても、大切に穿いてくださる方々に感謝の気持ちを込めて、リペアをさせていただきたいと考えています。

もちろん、購入するよりリペアの方が安いからという理由でご依頼いただいても構いません。デニム工場ならではのプロの技術と設備をもって、よりよい1着をお客様のお手元にお届けします!

 

 

ご依頼方法

まずメール等にてお直しの内容、画像、連絡先等をお知らせください。概算見積りの後  ご了解をいただいてからのスタートになります。料金等詳しくはこちらでもご案内しています。お問い合わせ、お待ちしております!